本日、オーピーバイオファクトリー株式会社は20周年を迎えました。
創業以来、私たちは
「海と共に生きる」
という理念のもと、海洋生物資源の可能性を探究してまいりました。
海は、生命の起源であり、いまだ解き明かされていない豊かな可能性を秘めています。
私たちはその海洋生物資源を探索し、科学的に解析し、独自技術によって価値へと昇華させ、社会へ届けることに挑戦し続けてきました。
私たちの歩みは、単なる研究開発にとどまりません。
資源探索から研究開発、製造プロセスの確立、そして社会実装まで——
一気通貫でバリューチェーンを構築し、事業として実装してきました。
また、海洋資源の活用においては、環境との共生を前提としています。
天然資源への過度な依存に頼るのではなく、培養・再現技術を確立することで持続可能な供給体制を整え、安定した品質と再現性を実現してきました。
海洋生物が互いに支え合いながら生態系を築くように、
私たちもまた、自然と社会との調和の中で技術と事業を発展させていくことを志しています。
私たちが考える持続可能性とは、環境配慮のみを意味するものではありません。
技術として再現できること、事業として継続できること、そして社会に責任をもって価値を届け続けられること。
そのすべてが備わってこそ、真に持続可能であると考えています。
20年はひとつの節目であり、新たな出発点でもあります。
これからの10年は、海洋バイオテクノロジーの可能性をさらに広げ、研究成果をより大きなスケールで社会に実装していくフェーズに入ります。
技術基盤を深化させ、事業化・生産体制・組織力を強化し、持続的に価値を創出する企業へと進化してまいります。
これまで支えてくださったすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
21年目の今日からも、
「海と共に生きる」という理念のもと、未来へ歩み続けてまいります。
2026年2月23日
オーピーバイオファクトリー株式会社
代表取締役 金本昭彦
