ニュースリリース

セツロテックとの共同提案事業の連携を開始

オーピーバイオファクトリー株式会社(本社:沖縄県うるま市、代表取締役: 金本昭彦、以下OPバイオ)とゲノム編集受託サービスを提供する株式会社セツロテック(本社:徳島県徳島市、代表取締役:竹澤慎一郎、以下セツロテック)は、海洋生物資源を活用したゲノム編集生物の連携プランの提供を開始します。

概要
セツロテックでは、生物の遺伝子を自在に編集できるゲノム編集技術を活用し、農業畜産分野での新品種開発を顧客のニーズに応じて対応する受託開発型事業「PAGEs」を展開しています。これまで、ニワトリやブタなどの畜産動物の開発から始まり、植物、菌類、寄生虫、微生物などのゲノム編集による開発などを進めてきました。多様な顧客のニーズがあり、特に新規事業として新たに参入する企業の顧客の場合、生物資源を持たないことも多く、提案が進まないことがありました。

一方、OPバイオでは沖縄県を中心に生物資源ライブラリーを構築しています。ライブラリーは海洋生物,陸上植物,海洋・陸上微生物(放線菌,糸状菌,細菌,酵母,乳酸菌),微細藻類で構成され、これらの資源の提供、これらを活用した各種試験を実施できます。

そこで、セツロテックとOPバイオが連携することで、顧客の目的にあったリソースをOPバイオで調達し、それをセツロテックのゲノム編集技術により高機能化、高生産性に飛躍させることを目指した開発テーマを提供できるようになりました。

詳しくは以下セツロテックのHPをご参照ください。

オーピーバイオファクトリーとの共同提案事業の連携を開始

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