お知らせ

「ARTP変異育種サービス」を開始

このたび、プラズマを用いた最先端の変異誘発技術「ARTP(Atmospheric and Room Temperature Plasma)」を活用した微細藻類・有用微生物の変異育種サービスを開始いたしました。

本サービスは、従来法(紫外線照射、化学変異原処理、重イオンビーム等)に比べ、高効率かつ多様な変異株の獲得が可能であり、研究開発から産業利用に至るまで幅広い応用が期待されます。

当社はこれまでに蓄積した1,000株以上の沖縄沿岸藻類ライブラリーと組み合わせ、耐性・代謝改変・高含量株の育成など、顧客ニーズに応じたソリューションを提供します。また、本サービスは神戸大学・蓮沼研究室との連携により実現しており、学術的な信頼性と実用的な成果創出を両立する体制を構築しています。

主な特徴

  • プラズマを用いた革新的変異誘発技術

  • 微細藻類・光合成細菌・有用微生物まで幅広く対応

  • 高効率で安定した変異株取得

  • 学術連携(神戸大学蓮沼研究室)による高度なサポート

  • ラボスケールから実用スケールまでの展開可能

オーピーバイオファクトリーは、「MUGEN – Microalgae Unites sustainable Growth of Earth and Next generations」の理念のもと、今後も持続可能な社会の実現に資する先端技術の提供を進めてまいります。

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