パブロバの発見と特徴
成分プロファイルを参考に、アンチエイジング系の機能が期待される成分を多種類生産している有望株としてパブロバ（OPMS30543株）を発見しました。
特徴1：フコキサンチン高生産
モズクや昆布など、褐藻類に含まれ、海のカロテノイドと言われている注目成分フコキサンチン を高生産しています。Pavlovaは、乾燥藻体1g中に15-20mgのフコキサンチン を含有しています。
特徴2：オメガ３脂肪産高生産
EPA, DHAは、一般的には魚由来の油であると認識されています。Pavlovaは植物ですが、 EPA, DHAなどのω-3高度不飽和脂肪酸を高生産しています。よってPavlovaを摂取することで、希少な植物性のEPA, DHAを摂取いただけます。
特徴3：61種類以上の多様な栄養成分
パブロバは、フコキサンチン、オメガ3脂肪酸以外にもアンチエイジング系に効果が期待できる多様な栄養成分を含有しています。
Pavlova MCT+の開発
最近世界で海藻食が見直されてきています。
我々日本人は古くから昆布やワカメなど海藻類を食材として食べてきました。
海藻類はビタミンやミネラルが豊富なことで良く知られている伝統的な健康食です。
近年、注目成分を含有している健康食材としてモズクやアカモクがテレビ等メディア取り上げられています。
その注目成分こそ褐色の海藻類が持つ色素フコキサンチンです。
フコキサンチンは、様々な機能性に関する研究が行われ、注目成分ではあるのですが、その含量の少なさ、そして常温での安定性の悪さから利用が阻まれていました。
我々が沖縄の海で発見したパブロバは、希少成分フコキサンチンをモズクや昆布の100倍以上含有しています。
フコキサンチンを3mg摂取しようとした場合、モズクなら約300ｇ（茶碗山盛り一杯）を食べる必要があります。これは現実的ではないですよね？
パブロバなら、小さじ1/4程度の乾燥パウダーを摂取すれば3mg以上のフコキサンチンを摂取することができます。
フコキサンチンは注目成分ですが、非常に安定性が悪い成分で、常温下でなにも対策を行わないとすぐに崩壊が進んでしまいます。
我々の研究開発チームは、試行錯誤を繰り返し、ついにパブロバに含まれるフコキサンチンの安定化に成功しました。
キーとなったポイントは、MCTオイルにパブロバ乾燥パウダーを浸漬することにありました。
MCTオイルはココナッツ由来の中鎖脂肪酸でダイエットサプリとして注目されているオイルです。消化吸収性がよく、他のオイルに比べて体内に蓄積されず即エネルギーとして利用させる性質があります。
また、MCTオイルは藻体からのフコキサンチンの抽出効率にも優れ、オイル中には多くのフコキサンチンが溶け出した状態となり、パブロバをパウダー状態で摂取した際と比較して体内での吸収性の向上が期待できます。
このパブロバパウダーMCTオイル浸漬物に還元作用が高い植物由来のビタミンEを添加して、ソフトカプセルに充填したものがPavlova MCT+です。
パブロバパウダーを添加していることにより、パブロバが持つ61種類以上の多様な栄養成分も一緒に摂取することができます。
Pavlova MCT+はパブロバの良いところを、良い状態で摂取いただく為に開発したベストな配合で仕上がっています。
ソフトカプセル内イメージ図
詳しくは、パブロバブランドサイト、Pavlova MCT+紹介サイトを御覧ください。