パシフィコ横浜 Bio Japan会場内セミナーにお越しいただきありがとうございました。
お陰様で立見が出るほど多くの方にお集まりいただき、皆様の微細藻類に関する感心の高さがうかがえました。
プレゼンでもお話ししましたが、当社は以下の図にお示ししますように微細藻類特化型のバイオファウンドリを構築していきます。また、その先の大量生産拠点として久米島にAlgaeFarmを構築していく計画です。
是非当社の微細藻類関連サービスをご活用ください。
BioJapan会場内プレゼンテーション詳細
【全体タイトル】:サステナブル素材”微細藻類”の利活用で実現するバイオエコノミー社会
【日時】:10月13⽇(木) 15:40-16:40
【場所】:パシフィコ横浜 Bio Japan会場内 Presentation Stage C
【各社講演タイトル】:
①微細藻類ユーグレナを活用した未来創造(燃料から宇宙利用まで)
②久米島発!地域×藻類によるバイオエコノミー創生への挑戦
③微細藻類を用いたモノづくりの可能性
④微細藻類を活用した新事業創造と開発支援サービス提供
【講演者名】:
①株式会社ユーグレナ CTO 鈴木 健吾
②株式会社ロート・F・沖縄 代表取締役 中原 剣
③神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 教授 蓮沼 誠久
④オーピーバイオファクトリー株式会社 代表取締役 金本 昭彦
【講演内容】:
温室効果ガス対策が地球規模で重要視されている状況下、2050年までにカーボンニュートラルを目指すことを政府が宣言しました。これをうけて、アカデミアおよび産業界では化石資源依存体制からの脱却を目指し、研究開発および社会実装を活発化させています。合わせて、2009年にOECDによって提唱された「バイオエコノミー」という考え方に則り、バイオマス(生物資源)やバイオテクノロジーを活用しながら、合わせて経済成長の実現を目指す活動が重要になってきています。生物資源の中でも微細藻類は光合成によるモノづくりが可能なサステナブル素材として注目度が非常に高まっています。
本プレゼンテーションでは、微細藻類を活用したバイオエコノミー社会の実現を目指す事業および研究において活躍している4名が各社の取り組みや今後の展開案についてご紹介いただきます。